帆(ほ)を上(あ)げ帆(ほ)を上(あ)げ目指(めざ)した思(おも)い出(で)へと
仆(ぼく)らは今日(きょう)までの悲(かな)しい事(こと)全部(ぜんぶ)
覚(おぼ)えてるか忘(わす)れたか
小(ちい)さな手(て)にもいつからか仆(ぼく)ら追(お)い越(こ)してく强(つよ)さ
熟(う)れた葡萄(ぶどう)の下(した)泣(な)いてた日(ひ)から歩(ある)いた
小(ちい)さな手(て)でも离(はな)れても仆(ぼく)らはこの道(みち)ゆくんだ
いつか来(く)る日(ひ)は一番(いちばん)の思(おも)い出(で)を仕舞(しま)って
季节(きせつ)は移(うつ)りもう冷(つめ)たい风(かぜ)が
包(つつ)まれて眠(ねむ)れあの春(はる)の歌(うた)の中(なか)で
小(ちい)さな手(て)にもいつからか仆(ぼく)ら追(お)い越(こ)してく强(つよ)さ
濡(ぬ)れた頬(ほお)にはどれだけの笑颜(えがお)が映(うつ)った
小(ちい)さな手(て)でも离(はな)れても仆(ぼく)らはこの道(みち)ゆくんだ
そして来(く)る日(ひ)は仆(ぼく)らも思(おも)い出(で)を仕舞(しま)った
小(ちい)さな手(て)でもいつの日(ひ)か仆(ぼく)ら追(お)い越(こ)してゆくんだ
やがて来(く)る日(ひ)は新(あたら)しい季节(きせつ)を开(ひら)いた[2]
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版本一
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